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施設のイベントなどの様子を更新しました

特別養護老人ホーム ブログ

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最近の特養 

2021-11-10
七五三
パパさんスミマセン!写ってないの選んでしまいました!
こんにちわ。相談員の黒田です。

施設入居されているN様。一年前は在宅で生活されていましたが、倒れられてからは病院からそのまま本意ではない施設での生活となりました。熱心なご家族様の想いもあり、在宅での時間も作っていけるよう今現在、立位訓練等行っています。そんな中、先日、お孫さんから連絡があり、「七五三」を見せてあげたいと、施設に寄って下さいました。N様も大変喜ばれており、玄関先でお写真を撮らさせていただきました。何気ない日常が少しづつ近づいてきているようにも思います。また面会にもお越しください。施設としても、自宅で過ごせる時間が作れるようフォローさせていただきますね!


※写真撮影時のみ、入居者様、職員とも、マスクを外していることがあります。
 現在、食事時には、テーブルにスクリーンを設置し、飛沫感染対策を行っております。

最近の特養 

2021-11-08
ようこそ「Jackery」
かくれんぼのお庭にて撮影(上) 事務大原さん(下)
こんにちわ。相談員の黒田です。

みなさん、「BCP」って聞いたことありますか? 
BCPとはBusinessContinuityPlanの略で、日本語に訳すと、「事業継続計画」という意味になり、あらゆる企業や組織にとって災害が起こった場合の緊急事態時損害を最小限に抑えつつ、事業の継続、早期回復に向けた行動に移すための指針や、マニュアルの整備が必要となり、例えば、昨今のコロナ禍において、医療機関や、老人ホームにおいて「クラスター感染」が起こった場合、このような「BCP」は非常に重要な役割となり、策定しておく必要があります。今回の介護保険改定においてもBCP策定に対し3年間の猶予期間はあるものの感染対策だけではなく、いつ起こるのかわからない南海トラフ地震に対しても同様に策定しておかなくてはならない事になりました。誰かが何かしてくれるというような他力本願ではなく、まずそうなった場合でも、自分たちのチカラで立て直せるように整備しておきましょうという事なのです。地震があれば、1階のデイサービス、地域交流スペースは、避難所となり地域住人の方々を迎え入れることとなり、そうなった場合、受け入れる為の防災食や防災グッズの幅を増やす為の準備を継続して行っている中、等生会本部事務の大原さんが、なかなか助成金の申請が難しい中「公益信託 大野良久記念老人福祉基金」にポータブル電源Jackery1000+ソーラーパネルチャージャーのセットを申請したところ、何と4台分の助成が決定し購入することができました。

いざという時の為、また、コロナが明け、外に入居者の方々を連れ出すような外出時等、活躍することになるJackeryこれからよろしくね

※写真撮影時のみ、入居者様、職員とも、マスクを外していることがあります。
 現在、食事時には、テーブルにスクリーンを設置し、飛沫感染対策を行っております。

最近の特養 

2021-11-01
「雀おどり」
こんにちわ。相談員の黒田です。

半年くらい前のことです。入居者の方々と和菓子についてお話をしていました。「両口屋さんは知ってるでしょう」「知ってます!」「じゃあ美濃忠は?」「それも知ってる!「浪越軒は?」「聞いたことはある」「なんでぇ~鬼まんじゅうが有名だがね~」「食べた事あると思う」「なら雀おどりは?」「え?ん!?」「初めて聞いたかも…」「黒田さん、あんただめだわ~」そのテーブルにいた入居者の皆さんは、「何で知らんの?」「美味し~がね」「お遣い物をする時は雀おどりに行って外郎を持って行ったよ」「そうだね、あれは間違いないもんね!」「私は手詰めの最中を主人が大好きで…」「あ~あの餡が美味しいの、くどくなくて、あっさりしてて」「それは、英傑古紋だね」「そうそう!」普段そんなに積極的に話さないのに…。そんな中、雀おどりに初対面しました!ユニットにご家族様からの頂きものが届き、「えいけつ…これじゃん!」と。早速、入居者の皆さんの前で最中に餡を詰め…「そんなに餡を詰めたら勿体ないからその半分で…」「そんな少しなら余っちゃうじゃん」「バカだね、明日の朝パンに塗ってもらうんだわさっ!」と。しっかり口の中を潤わせ皆さん静かに召し上がられました。「やっぱり、これだよね~」「桑名に帰る時はこれをお土産にしよう」と。この話を頂いた方にお話しすると、何と、雀おどりの奥様が、学生時代の同級生だと言うではありませんか!
奥様にもお話しくださったようで、喜んで下さっと伺いました。そして昨日、栗抹茶が届き、3時のおやつに皆さん召し上がられました。
入居者の方々にとっての老舗のステータスを私たちもちゃんと理解し、味を覚え、次の世代に繋げていけたらと思います。
皆様もよろしければ一度ご賞味ください!



※写真撮影時のみ、入居者様、職員とも、マスクを外していることがあります。
 現在、食事時には、テーブルにスクリーンを設置し、飛沫感染対策を行っております。

最近の特養 

2021-10-25
こんにちわ。相談員の黒田です。

だいぶ、涼しくなってきましたね。かくれんぼでは、ご家族様にも協力を頂きながら、衣替えを始めています。「秋」これからがシーズン本番ですが、季節の食材を使った「食」のアクティビティケアを実践しています。3階では、紅葉ユニットはおやつプレートとして、サツマイモを使ってみたらし団子を作ったり、糸瓜ユニットではスウィートポテト作りが行われています。短時間ではありますが、入居者様それぞれの持っている能力を活かしあうことが、集団での生活にも刺激が入り時間を共有することができます。昨年から、なかなかそのような時間や安全配慮の観点より活動を主とした取り組みがあまり実践できませんでしたが、少しずつ「生活」を戻せたらとも思います。ただ、このような取り組みにおいては、「お芋」さんはコストパフォーマンスに優れているんですね…。


※写真撮影時のみ、入居者様、職員とも、マスクを外していることがあります。
 現在、食事時には、テーブルにスクリーンを設置し、飛沫感染対策を行っております。

最近の特養 

2021-10-03
こんにちわ。相談員の黒田です。

先日、志賀中学校の生徒さんたちからメッセージが届きました。各ユニットを定期的に回覧してもらいました。「何が書いてあるの~?」「ありがたいねぇ~」「私の孫も通っていたわ」等など、大変喜ばれておりました。
折角なので、運動会とか催し物にお出掛けしたりできて、普段から交流が図れればよいのですが…。なかなか難しいですね。生徒さんたちの私たち以上に神経を使ってのコロナ対策と、まだ接種できていない事から、先生やご家族の方々も、さぞ心配のことと思います。ありがたいことにかくれんぼでは既にワクチン接種することができておりこれからの感染者数によって再度対策を検討しなければなりません。
大変な時期ですが、生徒の皆さんには逆に元気を頂くことができました。中学校生活の中で、修学旅行とか運動会等、クラスのみんなで力を合わせてと言いたいところ、コロナ禍によって集団行動がとりにくい中、自分たちのことだけでなく私たちに対しての励まし、本当に感謝します。

※写真撮影時のみ、入居者様、職員とも、マスクを外していることがあります。
 現在、食事時には、テーブルにスクリーンを設置し、飛沫感染対策を行っております。
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