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施設のイベントなどの様子を更新しました

特別養護老人ホーム ブログ

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法人ステップアップ研修

2019-02-28
外部講師を招いての基礎研修、最終章
こんにちは、生活相談員 黒田です。
 
今年度より、かくれんぼグループ全体で、「未来創造プロジェクト」を発足し、職員一人ひとりの将来設計やビジョンを明確にし、職員の基本的な知識の修得(基礎研修)と、職員自身が自己啓発する為の専門的な研修(専門研修)制度を作りました。基礎研修はトータル15時間。考え方、問題解決能力等の基礎的な知識を修得し実践する為の基礎能力の向上を図りました。その基礎研修が7月から始まり最終章が今月終わります。かくれんぼが、地域に愛され、強い組織力を持ち、心地よいケアを提供する為の能力開発。まずは土壌を整え、法人理念のベクトルを同じ方向に向け、そして専門的な能力開発に移行し、事業所の持ち味を活かした運営へと繋げていきたいと思います。試行錯誤しながらのプロジェクトでしたが、サービス提供事業者として、更なる高品質なサービスを目指し、育成・開発していきたいと思います。

入居者様みんなが鍋奉行

2019-02-14
こんにちは 相談員の黒田です。
 
ユニットの職員より「14日の昼食は鍋をしますので、買い出しに当日の朝、職員のSさんと、ショート利用者のAさんと入居者のOさんと行ってきてください」と話を受けました。
当日、風は冷たいけれど、天気は晴れ。スーパー迄は施設の車輌を使いました。ユニット内でもシルバーカーや、歩行器がないと上手く歩けないA様とO様。それでも車椅子を使わず、食材探しスーパー内を練り歩きました。
買い物より戻り、ユニットリーダーのS主任がI様をキッチンに呼び、キッチンでチョロチョロして何をしていいのかわからない私に、I様は「じゃ~ね~白菜洗って下さる~」と声をかけてくださいました。先日まで入院して下肢筋力も、やや低下ぎみでしたが、物忘れはありますが自ら包丁を持ち、下ごしらえは、ほぼ全てしてくださいました。その間、ずっと立位保持訓練。手を出すのは簡単ですが、怪我をさせてしまっては・・・。のぞきに来てくれた看護師さんも優しく見守ってくださいました。私の考えすぎでした。手続き記憶はしっかり残っており、もともと主婦でした。
その準備をしている間、いつもアクティブに動かれる方も、机に伏せて「えらいっ、寝かせて」なんていう入居者の方も、こちらを時々みながら、じっとまだか、まだかと待ってくださっています。
鍋は2種類、みそ味と、しお味。具材も肉と魚、〆には雑炊とおうどん。結構な量でしたが、ほぼ4つ作った鍋も完食。
入居者様それぞれが選択し、できることの役割を持ちながら、一つの鍋を囲む・・・。
 
「みなが鍋奉行」でした。
 
かくれんぼには、施設内のみ掲示させて頂いている「かくれんぼ新聞・通信」が不定期で発行されます。
(もし、施設見学ご希望の場合、お話し下されば、掲示してある場所へもご案内します。)
また、「何かしたら写真を撮ろう」が最近の私の口癖であり、それは、ここで過ごした証を残す為。その人らしい瞬間をクローズアップして本人様、家族様にもお伝えするツールなのです。
Life」はかくれんぼの理念であり、カタチにするのは私達。認知症等で忘れてしまう方もみえますが、入居者様一人ひとり、「輝ける」瞬間を大切にする「ケア」をしたいと思います。
 
買い出し担当O様。店内は歩行器で
具材は下準備はほぼI様。
鍋準備完了!
溶き卵担当M様、その間立位保持訓練
机に伏せず待てました。S様
別腹に収まるイチゴ

看取りについての勉強会を行いました

2019-02-12
こんにちは。相談員の黒田です。
 
誰もが必ず訪れる「死」に対し、最終ステージから、「看取り」として準備をするものではなく、
ご入居頂いた時から日々どのように関わるべきか、本人の尊厳を尊重し、家族と話しを重ね合い、
「これでよかったんだ」と家族、施設双方が思える最期を迎えられるようにする為には、
何をどうすべきか、という観点より、社会福祉法人杏園福祉会の研修部、石田様をお招きし、
計2回の勉強会を行いました。
 
かくれんぼでは、施設の体制や職員の死生観等、育成を行わないといけない課題が多々あり、
ひとつずつ解決し、看取りを希望される方に対し、最期まで、かくれんぼで穏やかに過せるよう
サポート体制を強化していきたいと思いました。
 
 
施設長が司会進行
石田先生

身体拘束・虐待についての法人研修

2019-01-25
こんにちは、生活相談員 黒田です。
昨日、グループ全体での法人研修が行われ、
外部講師をお招きし、「身体拘束・虐待」についての研修が行われました。
ただ、受講する事が目的ではなく、私たちの行なうケアを、相手(入居者様や利用者様)がどのように
感じるのかという視点を常に持ち、サービス提供事業者として、介護職に特化した研修ではなく、
法人全体として働く職員の共有理解とし、日々実践していくための意識づけになりました。
根幹となる法人の理念「等生」「Life」を今一度振り返る貴重な2時間の研修となりました。
 

新年のごあいさつ

2019-01-22
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。相談員の黒田です。
新年を迎え、初詣、七草粥、小寒、鏡開き・・・大寒。そして節分がやってきます。
 
かくれんぼのお正月は簡単ではありますが、おせちを用意させて頂き、
皆様に召し上がって頂きました。
日中、六所社に初詣にお出かけし、お神酒を口にされたり、
おみくじをひかれたり、福笑いをしながら、お正月を過ごしていただきました。
 
また、お正月だからこそ、ご自宅で過ごされる方もみえ、送迎など数名の方を、サポートしています。
玄関の上り框、廊下を歩き、15段の階段を上り、2階のリビングへ・・・。
普段行っている専門的な機能訓練がこういった支援ができる「もと」にもなっています。
理学療法士によるリハビリと介護が行う機能訓練が、本人や家族の望む想いに応える事ができ、
日々、「目的」を持ったリハビリを行うことが、本人にとって「また、帰れる!」という希望を、
カタチ」にする事ができます。
多職種が協働し、「想いをカタチに・・・
 
かくれんぼは、今年も「その人らしく」過ごして頂けるよう取り組んでいきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
 
おせち料理で正月を迎えました
近所の六所社へ初詣
さて、今年の運勢は~
お正月も過ぎ去り、七草粥
鏡開きには、おぜんざいを用意しました
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