実践しているSDGsの取り組み
2023-02-15
2月でもまだまだ冷えるこの時期
ガスや電気を利用することが冬場はとくに多いですよね。
とはいえガスや電気のエネルギー不足が世界でも問題視され、SDGsの目標課題7項目目にも
取り上げられています。もしもの時にガスや電気が使えなかったら…料理や照明、お風呂、
情報収集するためのスマホも充電できず使えません。
そこで今回はそんな‘‘もしも‘‘のときにも対応できるよう、実践している取り組みをご紹介します
まず、社会福祉法人等生会かくれんぼは地域の福祉避難所にも指定されている事はご存じでしょうか?
災害時には施設で生活している方の命や生活を守るため設備を整えています。
具体的な一つの例としては各ユニット一台ずつ、医務室と合わせて合計4台配備している
「ポータブル電源機、ソーラーパネルチャージャー」 です。
デイサービスでは現在ソーラーパネルチャージャーを使い屋上で溜めた電気を、
ポータブル電源機に繋いで加湿器にも使用しています。コンセントから電気エネルギーを
使用するよりもこの太陽光により自然に作られる再生可能エネルギーを使う事で安価で
安定して電気を利用できます。
ポータブル電源は熱中症対策として扇風機を可動させたり、災害時の情報収集や連絡手段
として必要なスマホの充電、冬は寒さ対策として暖房機器の電源としても活用できます。
ソーラーパネルチャージャーの方は陽の光を得て電気をためることが出来、ポータブル電源と
併用して電気の自給自足を確立し、災害時地域の皆様に活用して頂けるよう備えています。
このように災害時、皆さんが安心できる対策をとっています
新規ご利用を希望される方は、一度お電話下さいませ。
無料体験(昼食代のみ頂きます)の受付も随時承っています。