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熱中症対策について

2022-05-22
↑ デイの庭で咲いた綺麗なピンク色のアジサイです!

5月になり最近は各地で連日真夏日が観測されていますね。

夏といえば熱中症に気を付けなければならない時期
ですが、熱中症は夏の暑い時期だけでなく

梅雨の晴れ間や梅雨明けの急に暑くなった時期

にもなる人が多くなっています。
梅雨の時期は気温だけでなく湿度も高くなり
熱中症のリスクが高まります。

そこで今回は体調を崩さない為にも熱中症対策を
簡単にですがご紹介します!



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・熱中症予防のために


熱中症にならないためにはやはり水分補給が大切です。

私達の身体は水が約60%を占めており、生活維持に欠かせない大切な
役割を持っています。

一般的に人は一日に約2.5リットルの水が体内から失われていくといわれています。
そのため失った水分は食事やドリンクなどで補う必要があり、喉の渇きを感じた時には
すでに2%の水分を失っている為、喉の渇きを感じる前に意識的に水分補給をするように
しましょう。


水分補給の目安としては体重減少量の70~80%が目安です。
一度にたくさん摂取しても身体はうまく吸収することが出来ませんので


一時間に一回程度、コップで半分~一杯程度を定期的に
とるようにしましょう。


ただし!

熱中症予防のための水分補給では水だけ、ではNGです。

暑さによる汗で最も失いやすいのはミネラル
血液中に最も多いのはナトリウム【塩分】です。

日本体育協会では0.1~0.2%の食塩と糖質を含んだ飲料を熱中症予防の水分補給として
推奨しています。


他にもカリウム、マグネシウム、カルシウムなどの
ミネラルも食事などで補給することが大切です。

また、疲れが溜まった状態も熱中症になりやすい為、疲労回復効果が期待できる
ビタミンB1も取り入れるようにしましょう!


みなさんの健康維持のためにも、熱中症への意識と正しい水分補給について
少しでも参考になれば幸いです!







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