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特別養護老人ホーム ブログ

梅雨明け前に・・・

2019-07-14
こんにちは。相談員の黒田です。
 
イマイチな天気が続いていますね。梅雨入りしたものの、初夏のような気温。不安定な天候ですが、
かくれんぼでは、変らず「出来る事を実践」する為に取り組みを行っています。
かくれんぼも開所3年目を7月1日に迎える事が出来ました。
地域住民の方々、各関係機関の皆様、ご家族、そして入居されている皆々様に支えられての丸2年。
開所当時ご家族に、「入居させてしまって良かったんでしょうか?」という言葉が今でも頭をよぎります。
開所し、バタバタの毎日、続々と入居していらっしゃり状態を把握するだけでも難しく、
重度の介護力も身についておらず経験の浅い職員の集団。
それは施設側の問題であり、入居された方々には関係ない事を気づかせて頂いた一言でした。
誰の為の施設なのか・・・。楽しく仕事ができる程、困難な問題やケースを解決したわけではなく、
日々、努力しないと、そして継続しないと成果が出せません。
簡単な事ではないけれど、物忘れという病気で忘れてしまっても、その瞬間、その時を共に過ごした「」が残せるよう
取り組み続ける事が、今できる「かくれんぼの実績」です。これは尊敬できる上司に言われ続けた事で、大事にしている
想いでありカタチです。
先日、嬉しい事がありました。同業者の方が施設の見学をして下さった時の一言。
開所し、まだ施設はキレイであり、和のテイスト。モダンな造りだとある一定の評価は受ける事はありました。
しかし、今回は、
面会者:「ここって特養ですよね?
ワタシ:「そうですけど・・・。意外と認知症の方も、たくさんいらっしゃるんですけどね
面会者:「なんか、このユニット、グループホームみたいですね
ワタシ:「…。
確かに、要介護度的には重度ではないけれど、特養の施設見学に来て、そのようなお言葉が頂ける事は、
見学の対応した私にとって最高の褒め言葉でした。
でも、これは開所時に、ご家族から「入居させてしまってよかったのか?」と言わせてしまった事を聞いた介護職が、
常に意識し、行動し続けてくれたからこそ。
胡坐をかくことなく、「出来る事探し」の追求と、「想いをカタチに」する事にこだわり、「かくれんぼで良かった」と、
思って頂けるよう介護のみならず、各専門職とともに3年目も邁進していきます。
 
 
 
 
 
 
開所3年目を迎え お赤飯
少し柔らか目でしたが、上手に炊けました
梅雨明け前に、空も明るく、花火を行いました
エントランス前にて
七夕の飾りを準備
頂いた笹の前で記念撮影。願い事、叶います様に~
六所社のカラオケ大会にお出掛け
模擬店でお買いもの
役割を持って参加する「パウンドケーキ作り」
プレーンと抹茶味のケーキが完成!15時のおやつに頂きました
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