特別養護老人ホーム ブログ
最近の特養
2021-10-07
こんにちわ。相談員の黒田です。
事務所の職員より、「今日は、介護統括のSさんの誕生日ですね!」と。常にお世話になっているものの中々お礼が出来ていない事に気づく。
早速、旭日(彼女がリーダーをしているユニット)の入居者さんに相談。「大変、大変、今日ね、Sさんの誕生日らしいんだけど…」
「あんた~そりゃいかんがね~何か買ってりゃ~」と。困ったぞ!
会議の前に注文し、会議後にダッシュで取りに行き、そして、他の職員にプレゼントを託しました。
「今日、Sさん誕生日なんだわ、あと任せます!」
完璧な丸投げに「え~どうしよう!、この後会議って言ってました!わ~どうしよぅ!!」でも無茶ぶりにもしっかりと期待に応えてくれました。
ユニットの入居者の方は、事前に軽く打ち合わせをしたのでソワソワ。いつもより食事を早く済ませ、スタンバイ完了!
無事、プレゼントを渡し、ユニットの職員、入居者の皆さんと一緒におやつを食べたようです。
特養かくれんぼが開所する前より、基礎を中心となって作り上げ、オープン目前で、失敗できない責任感がストレスとなったのでしょう。
目が回り入院。さぞ心残りだったと思います。復帰するまでは、メンバー皆(仲間)が支えてくれました。そして現在は「ユニットケア」を体現し続け、
外部の学校関係者の方々との繋がりからEPAや一般の方、介護職員に対し講師として、介護技術を中心に自身の技術向上と、自立支援に基づいた安全、安心できるケアを追求し続けています。
かくれんぼが、理念でもある入居者の「Life」をカタチにし続けられるよう、これからもユニットケアの体現者として道を切り開いってください。
お誕生日おめでとうございます!
※写真撮影時のみ、入居者様、職員とも、マスクを外していることがあります。
現在、食事時には、テーブルにスクリーンを設置し、飛沫感染対策を行っております。